何で割るのか
データを集計していると割合でデータを提供することがあります。
全体のシェア出会ったり、異なる地点や情報を比較するためにです。
その際、母数を何にするかは実は重要なことだと思っています。
ノイズが大きいものでは、結果がばらつきかかねないし、かと言って、狭すぎるもので割ると、結局そのアウトプットが何を言っているのかよくわからないなんてことも。
自分はその時に、その分子になるものが、ストック(積み上げて増えていくもの)なのか、フロー、(地点、地点で変わる=増減するもの)なのかで変えるようにしています。
全社はできるだけ大きいくくりで、全体感を見ることに使い、後者はできるだけ絞った状態でその地点地点の結果を細かく見ていくという感じです。