納得解②
それではどうやって納得解を導き出すのか
4つのプロセスからなると、著者は説明している
①観察:しっかり眺めて、自分が考えるのに必要な材料、 ものごとを判断するために必要な材料を集めること。
②仮説:自分が集めた材料をもとに、「こっちがより良いんじゃないか?」「こうすれば問題が解決するんじゃないか」という考え。
最終的な答えじゃなくていいんです。いくらでも修正可能な「こうじゃないかな?」という仮の答え。
③検証:自分の立てた仮説について、あえて批判的な眼で、穴がないかどうかをチェックする。自分の答えを、徹底的に疑ってみるわけ。感情よりも「論理」
④証明:ぼくはこんな答えを導き出した、わたしはこれが正しいと思う、という自分なりの〝解〟を、周りのみんなに認めさせること。→納得させること
この流れをデータでやること。それが今の自分の仕事だと思っています。