世の人は 我を何とも 言わば言え

とあるゲーム会社でデータ分析をしています

初投稿 −はじめにと簡単な自己紹介−

 はじめまして。 masaru3nと申します。

2015年4月からとあるゲーム会社でログデータなどの分析を行っています。

8ヶ月くらいが過ぎ、仕事にも慣れてきてある程度自分で主体的に動けるようになってきた気もするので、作業の備忘録ならび自分の分析に対する考え方をまとめていきたいと思います。

 

巷では最近、データサイエンティストがよく話題に登っていますが、正直、自分はデータサイエンティストだとは現在思っていません。

いま時点での渡しの認識としては

データサイエンスとは大量のデータをコンピューター上でアルゴリズムなどを駆使して処理をして結論を出すことだと考えています。

一方、いま時点で渡しがやっていることは、データの簡単な処理をコンピューター上で行ったうえで、結論は自分の中で示唆として出す状態で作業をしています。

なので100%の確信などあるはずもなく、あとはクライアントである現場の人とどれくらい納得できた回答に落としていけるのかという点が重要だと考えている状況です。

 

自分は、もともと、某大手メーカー系のSEとして社会人となり、早稲田のMBAを卒業した後、外資系の調査会社を2社経験してきました。

調査会社では、クライアントの調査課題を明確にしたうえで、必要な質問項目としてまとめ、調査し、その結果から課題の答えを考察するという流れの作業をしていました。

多くは記憶ベースの主観的な回答が多くなる傾向があります。一方、今は行動ベースの客観的なデータをベースにそこからユーザーの行動の源泉を考えるといった流れとしては逆のことをやっているという認識でいます。